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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

日本の系統の電力需要量送電端の推移と見通しをもらったんですけれども、大体リーマン・ショックのころが九千五百三十四億キロワット、現在が八千八百六十五億キロワット、だんだん減ってきていますね。これが長期的、二〇二〇年が八千八百から二〇二九年が八千七百、だんだんだんだん下がっていくんじゃないか。人口も減りますし、そしてエネルギー効率化も進むので、ふえることはないというふうに見ています。  

斉木武志

2006-02-24 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

今御指摘のございました石炭ガス化複合発電システムIGCCと言っております、さらにそれに燃料電池をつけまして石炭ガス化燃料電池複合発電システム、こういったものを開発いたしまして、例えば従来の石炭火力発電所でございますと送電端効率が三八から四〇%ぐらいなんですが、IGCCガス化複合発電の場合で一〇%ぐらい上の四八から五〇%ぐらい、それから燃料電池まで含めたIGFCというものになりますと五五%以上

近藤賢二

1997-11-06 第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

この海洋温度差発電というのは、送電端効率というので見ますと、これは発電電力量で見ても発電コストの面でも、直ちに大きな威力を発揮する、そういう簡単なものだというふうには私ももちろん見ていないわけですが、ただ、低温領域なんですね。海洋温度差発電というのは熱帯地方ですと有効なんですが、表面の海水温度と深層の低い温度のその温度差で、大体十五度とか十六度ぐらいの温度差発電するのですよね。

吉井英勝

1997-11-06 第141回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

、それが廃熱として巨大な温暖化の要因の一つになっておるわけですから、そういうところであれば、例えば海水との温度差、かなり無理して冷却してやるものですから七度ぐらいまでいっているのですが、その七度差をゼロにする、海水との温度差をゼロにする、そのために例えば海洋温度差発電を活用するとかしますと、海洋温度差発電だけで考えると、率直に言って、工業技術院の方は専門家だからよく御存じなのですが、現在のところ、送電端

吉井英勝

1983-04-12 第98回国会 参議院 商工委員会 第7号

吉田正雄君 いまここで、いただいた資料では、建設単価キロワット当たり二十七万円程度で、キロワット当たり送電端のいわゆるコスト、これが十二円程度と書いてあるんですよね。そうすると、いま柏崎の場合には現状でも、お認めになったものだけでも四十三万円ですよね。さらにまだ上がっていくんですよ。上がりますよ、だってまだ完成してないんですから。

吉田正雄

1981-11-05 第95回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

これによりますと、これは最近運転開始をする発電所の例を参考にして、モデル的に大体どのぐらいの発電原価になるかというものを試算しているものでございますが、原子力発電の例で申しますと十一円から十二円、これは送電端キロワットアワー当たりコストになるわけでございますが、そういうものだと試算しております。これは石油火力などの例から考えますと半分強ぐらいの水準になるわけでございます。

渡辺光夫

1981-04-17 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第5号

たとえば一方のこちらの方ですけれども、石油火力だけを取り上げてみますと、送電端発電原価というのが、石油で言いますと十七円から十八円・キロワット・アワーで、原子力の方は八ないし九円・キロワット・アワーです。割合でいいますと、片一方が八割としますと、片一方が二・五割ぐらい。ところが、もう一つ電力会社からいただいたものを見ますと、原子力の方がキロワット・アワーが大体十五円ぐらい。

高木健太郎

1980-02-28 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

その結果、たとえば全国台で申し上げますと、火力発電所熱効率送電端欧米先進諸国をはるかに上回る三七%になっておりまして、世界最高水準であります。また送配電ロス率につきましては、送電線及び配電線の高電圧化、大容量化によりまして六%台と極限に近いところまで低減をいたしております。

森本芳夫

1978-04-17 第84回国会 参議院 決算委員会 第12号

そういうことでございますので、原子力発電の四〇%稼働で大体石油火力と、経済性と申しますか、送電端における発電コストが同じレベル、こういうことでございますので、そういった意味合いからも、安全性を無視してまで、あるいは定期検査をあえて短くして経済性を実現したいというふうには考えておりません。

橋本利一

1974-05-28 第72回国会 参議院 商工委員会 第17号

政府委員岸田文武君) 先ほど来のお尋ねの点をもう一度少し整理をしてみたいと思うわけでございますが、発電コストが四円八十銭と申し上げましたのは、送電端価格でございまして、発電端に直しますと、お話にも出ておりました四円六十銭になるわけでございます。そのうち資本費関係が約三円、燃料費その他を全部含めまして一円六十銭、これが大体の中身になるわけでございます。

岸田文武

1962-06-01 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第25号

約七十一銭、一キロワット・アワー当たり運転費〇・七三ミル、約二十六銭、一キロワット・アワー当たり発電コスト六・五八ミル、約二円三十七銭、この数字PGE社の発表、参考資料4と相違しておりますが、PGE社では発電機端子電力コスト稼働率九〇%、年資本費率一三・二%を採用しておりますが、ここでは通常日本比較されるときに使われる方式、すなわち稼働率八〇%、年資本費率一四%として発電所内送電用変圧器送電端

長沢ショウ三

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

○国務大臣(迫水久常君) 所得倍増計画を見てみますと、エネルギー別供給量では電力水力九百十九億キロワット・アワー火力千六百七十九億キロワット・アワー送電端になりまして、発電設備電気事業用で一〇%の供給予備力を含め水力二千二百万キロワット、火力三千百万キロワット、計五千三百万キロワットと、現在の約二・九倍に増大する、これはこう書いてありまして、水力ばかりではもちろんないので、火力も非常に含めております

迫水久常

1959-12-17 第33回国会 参議院 商工委員会 第9号

政府委員(大来佐武郎君) ただいまのお尋ねの点でございますが、同じ資料の二十一ページをちょっとごらん願いますと電力長期計画新旧比較表というのがございまして、これに現行計画と今回改定しました計画比較及び最近までの実績が出ておりまして、ここにございますように、このカッコ内は送電端、需用端電力量で、カッコのないのが発電端でございますが、たとえば三十四年度の実績見込みをとってみますると、九百四十四億キロワット・アワー

大来佐武郎

1959-05-04 第31回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

そういう方法でやりまして一番問題になります発電原価、これは送電端で、発電端ではございません。一キロワット・アワー四円九十八銭という数字になります。その内容はここに掲げてありますが、資本費が三円八銭、燃料費が一円四十八銭、直接費及び間接費——直接費というのは人件費とか、修繕費とか、諸費とかいうものでありまして、間接費本社費とか、税金というものであります。

一本松たまき

1959-03-04 第31回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

そうなると、送電端で七十銭なり八十銭なりというコスト差が出てくる。それを需用者供給を受けておる方の立場に立って考えた場合、そういう価格差をだれがどういうふうに操作してくれるのかということも、一つの問題になる。将来原子力発電が普及されてくればくるほど、当初においてこういう問題についても十分考慮されていかなければならぬ、そう思ってお尋ねしたわけでございます。  

岡良一

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